私は妊娠2ヶ月目に妊娠が発覚しました。夫がフィリピン人のためフィリピンで結婚式を挙げていたところ、なんだか体調が優れないなということで妊娠検査薬を試してみたところ妊娠が発覚しました。
慌ただしく日本へ帰国し、近くのクリニックに駆け込み、赤ちゃんの心拍が無事確認され妊娠が確定しました。
私たちは婚約した時点で子供のいる家庭をイメージしていたので、妊娠が発覚した時二人で手放しで喜びました。しかし初めてのエコーに歓喜していたのも束の間、担当してくださった先生から「急いで出産する病院を決めないとダメよ。人気のある病院はすぐに予約が埋まってしまうからね。」と伝えられました。
最初は出産するのに予約が必要なことに驚きましたが、その筋の方がおっしゃるのだから間違いなさそうだということで早々に病院を決めることにしました。
とりあえず近所の大病院へ
妊娠して間もない頃は、出産に対するイメージも漠然としてたので、特に出産スタイルにこだわりはありませんでした。近所の病院だったら何かあった時に安心だろうと思い、とりあえず近場の病院に妊娠検診へ通いました。
その地域では割と大きな病院でしたが、特に出産するにあたって予約がひっ迫していることもなく、この病院に検診で通っていれば予定日あたりに出産できるとのことでした。
口コミを見てもそんなに悪そうな病院ではありませんでしたが、出産について調べていくにつれ、出産に対する恐怖が高まってきたため無痛分娩という分娩方法へ私の意識が向いていきました。
この病院では無痛分娩は行なっていなかったので、無痛分娩をするなら転院する必要がありました。ある程度無痛分娩についての情報を集め、信頼できそうな病院はないかということで東京衛生病院に目星を付けました。
滑り込みで東京衛生病院に出産予約を取る
東京衛生病院は他院で赤ちゃんの心拍が確認できていれば出産予約の受付ができるとのことでしたので、ここで産もうと決めてから急いで予約を取りに行きました。
出産予約をするときは電話ではなく、病院の窓口へ出向く必要があります。そのため私は他院からもらった紹介状と共に、出産予定日など一通り窓口の方に伝えました。
予約を入れたのはちょうど10週目。この時点ですでに分娩予約が混み合っているとのことでしたが、なんとか予約を取ることができました。その後、二週分の定期検診の予約も取って、その日は帰宅しました。
さいごに
妊娠が決まったら、病院の情報を集めてどこで出産するのかフルスピードで決めていかなければいけません。私はどこの病院でも産めるものだと思っていたため、こんなに忙しい展開になるとは想定していませんでした。
どんな出産方法を選び、どこの病院で出産するのか。決めることは一つなのですが、命が掛かっていることなので簡単に決められません。どこの病院が信頼できるのかもいまいち分からず、てんてこ舞いだったのを今でも覚えています。
無痛分娩で産むなら信頼と実績があるところという条件で調べた結果、東京衛生病院が候補に上がってきました。私はクリスチャンではありませんが、なんとなくキリストに親しみを感じているので、キリスト教系の病院であることも決め手の一つになりました。
そんな感じでドタバタと病院を選び、無事に出産予約を取ることができました。
せっかくの出産ですので、自分が産みたい病院で埋めるのが一番です。皆さんも妊娠が発覚したら、速やかに出産する病院を決め、出産予約を取るようにしてくださいね。
私の経験が皆さんのお役に立つことを願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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