東京衛生病院で使用されていたミルクやオムツなどについて【出産ブログ】

東京衛生病院で使われていた赤ちゃんグッズ


東京衛生病院で出産した時に、事前に知っておきたかったな〜と思うことの一つに、東京衛生病院で使われているミルクや哺乳瓶、オムツなどの種類についてです。

育児本などを読んでもミルクにはそれぞれ味の違いがあり、違う種類のものを与えると飲まなくなると書かれていたり、東京衛生病院の両親学級では哺乳瓶は事前に買わないことを念を押して言われていました。なぜなら病院で使っていた哺乳瓶と違うと赤ちゃんが飲まなくなる可能性があるからです。

ならばそれらの情報を事前に知っていれば出産前に用意できたのにと思っていましたが、出産した時はそれらの情報を実際に病院の入院中に知るものですから、入院中にネットで注文したりして買い揃えていました。

しかし入院中は本当に忙しい。ミルクが溜まって張り裂けそうなくらい胸が痛くなったり、座れないくらい会陰切開の傷が痛んだり、それに加えて出産の疲労に3時間毎の授乳。そしてオムツの替え方、沐浴なども病院の方から学習していきます。

入院中はとにかく寝たいの一言に尽きるほど忙しい。そんな中に並行して赤ちゃんの道具を揃えるのは効率の良い方法とは言えません。

だからこそこれから出産予定の方たちが少しでも余裕を持って準備できるよう、2019年秋の出産経験を元に情報を提供していきたいと思います。

東京衛生病院で使われていた赤ちゃん用品

ミルク 森永E赤ちゃん
他のミルクと比較して割高なミルクです。入院中に森永の方からミルクの作り方を教わりましたが、”E赤ちゃん”は森永から出ている”はぐくみ”という商品のバージョンアップしたものだとお伺いしました。値段が張るので違うものに切り替えようとしましたが、私の娘は他の味を受け付けず、結局今もE赤ちゃんを飲ませています。800gの缶だと衛生面そして使い切れるかという問題もあるので、400gずつ分けて包装されている箱型の方がオススメです。

哺乳瓶 ピジョン母乳実感/母乳相談室
哺乳瓶はピジョンから出ている母乳相談室と母乳実感の2種類が置いてありました。基本的に母乳相談室から始めて、赤ちゃんが飲みにくそうにしていれば母乳実感も使ってみるというパターンでした。口の形が若干違っていて、これは実際に赤ちゃんに試してみないとわからない点でもありますが、母乳実感から母乳相談室へいずれ買い換えていくことになるので、母乳相談室を買っておけばいいと思います。

私の娘もミルクの飲みが悪かったので、看護婦さんに進められて母乳相談室から母乳実感に切り替えましたが、退院前に母乳相談室でも飲めるようになってきたので、最終的には母乳相談室に落ち着きました。

ちなみに哺乳瓶は一本では足りません。3時間毎にミルクをあげるので毎回洗って消毒してとバタバタになるので、2〜3本ストックしておくと上手く回せます。

オムツ パンパース はじめての肌へのいちばん
オムツは病院と同じものを用意する必要はないかもしれませんが、使い勝手などを考慮すると同じものの方が安心かもしれません。私もとりあえず退院する時はパンパースを買いましたが、娘は少し小さく生まれたのでパンパースよりも作りが小さめのメリーズに切り替えました。

お尻拭き パンパース おしりふき肌へのいちばん
お尻拭きはオムツと同様のパンパースでした。厚みもあって水分もしっかり入っていて赤ちゃんの肌に優しそうでしたが、少々値が張るのでホイホイ使うのに躊躇してしまう自分がいたので、他院した時に病院から頂いた分を使い切った後、"赤ちゃん本舗の水99% Super"に切り替えました。

この"赤ちゃん本舗水99% Super"というお尻拭きは、水分たっぷりで薄すぎず厚すぎす、しかも安い。評判通りとても良いお尻拭きでしたこれに切り替えて以降、ずっと愛用しています。

病院で使ってるもの=いいもの?

病院で使用されているものは安心感があるかもしれませんが、私的には日本で売られているものにそう大差はないと思っています。それに病院で扱われている理由は、品質というよりもその会社の営業力によるものかもしれません。

でも病院で使っているものを使うのには別のメリットがあります。ママが使い慣れている、赤ちゃんが飲み慣れているという点です。私は初産でしたので、退院した時にすでに使い慣れているものがあるということはとても大きな意味を持ちました。

赤ちゃんがワンワン泣いている中、テキパキと行動するのは大変なことです。さらに使う道具の知識が無ければ、赤ちゃんのお世話が進みません。

私は入院中に夜ベッドに入った時に、病院で使っていたものをネットでポチポチ買っていました。運良く迅速に配送されましたが、下手したら退院した時に間に合わなかった可能性もあります。

いずれにせよバタバタでもなんとか揃えることができてよかったです。

みなさんもぜひこの情報を上手に活かして、出産準備を進めてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

東京衛生病院で使われていた赤ちゃんグッズ

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