配偶者ビザの結果が遅いと感じたら、〇〇をチェックしよう!

配偶者ビザの結果が出るのが遅い


配偶者ビザを申請したら、あとは結果が出るのを待つのみです。なにがなんでも許可が欲しいという気持ちに、待つ以外に何もできないという状況が加わって、結果が出るまでの時間がとても遅く感じられると思います。

私もフィリピン人の夫のビザを申請するときに、同じように感じました。特に、私たちの場合、観光ビザで夫をフィリピンを呼び寄せ、その間に配偶者ビザを得てビザの切り替えをする作戦だったので、観光ビザが切れる前に!と思うと気が気じゃありませんでした。

配偶者ビザの結果が遅いと感じたら、、、

配偶者ビザはおよそ3週間〜2ヶ月ほどで許可が下りると言われています。しかし実際、待つ立場の人間になると一週間でも二週間でも遅いと感じられることでしょう。

自分たちの審査が遅いと感じるのは主観によるものだと思います。自分たちが想定していたより遅いという感覚的なもの。だからこそ実際に処理が遅れているかどうかとは別の問題になります。

そのため自分たちの審査が他の人たちに比べて本当に遅いのか判断するために、法務省の在留審査処理期間というページを見ることをお勧めします。そのページには、4半期ごとの出入国管理局のビザの処理期間が公開されていますので、日本人の配偶者等の在留資格認定証明書交付というところをみて、平均的な処理期間を確認してみてください。

いくつかの期間を拾ってみると、時期によって50日〜70日と大きな開きがあることがわかります。最新の処理期間を調べてみて、自分が待っている期間と比較してみてください。

私たちの配偶者ビザの審査期間

私たちは2019年の6月に申請を出し、2ヶ月後の8月に追加書類請求の封筒が届きました。追加書類が求められるということは審査が前向きに行われている証拠だと知っていたので、私たちはその便りをとても喜びました。

そのあと追加書類として求められていたフィリピンの書類がフィリピン側の事情で入手できないとわかりましたが、その旨を出入国管理局に伝え出せる書類だけ返送したところ、その二日後に許可の通知が来ました。

観光ビザが有効である間に配偶者ビザを手に入れるという私たちの目標は無事達成され、フィリピン人の夫はフィリピンに戻ることなく、そのまま日本に滞在することができました。

1日でも早くみなさんの配偶者ビザの許可が下りることを願っています。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

配偶者ビザの結果が出るのが遅い

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