スピード婚の国際結婚でも配偶者ビザが取れました!【配偶者ビザのお話】

超スピード婚でも配偶者ビザが下りた話


配偶者ビザについて色々調べていくと、沢山の行政書士のサイトが出てくると思います。特にスピード婚だと偽装結婚が疑われやすいとの注意書きが散見されます。

おそらくそれは事実なんでしょうけども、スピード婚だからといって絶対に配偶者ビザが取れないというわけではないということを伝えておきます。スピード婚だと難しいとばかり言われるとついつい及び腰になってしまうと思いますが、私たちは超スピード婚でしたが無事に配偶者ビザが取れました。

私たちは超スピード婚の国際結婚

私たちは出会って1ヶ月後に婚約、4ヶ月後に入籍という超スピード婚でした。婚約後すぐにでも籍を入れたかったのですが、夫の故郷であるフィリピンでは籍を入れるために色んなプロセスを踏まなければいけません。日本のように婚姻届を出して終わりではないので、準備のために3ヶ月要した結果、4ヶ月後の入籍となりました。

また、私たちは結婚するまでずっと一緒に過ごしていたわけでもありません。当時私は1ヶ月のうち半分を日本、半分をフィリピンで過ごすという生活をしていました。そのため出会って1ヶ月後に婚約といっても、実質的には1ヶ月よりも短く2週間ほどで婚約していたことになります。

配偶者ビザは一発で取れた!

周りからは配偶者ビザは取るのが難しいと言われてきましたが、やってみないとわからないじゃないかということで私たちは臆することなく申請をしました。私たちはスピード結婚でも偽装結婚ではないのだから、堂々と申請してダメだったらもう一回申請すればいい。あとは出入国管理局が判断すること。そう思っていました。

しかし実際は追加書類の請求はあったものの、無事に配偶者ビザを取得することができました。もちろんそれなりに私たちの関係が恋愛に基いていることを証明する努力はしましたし、私が妊娠していたことも配偶者ビザの許可が下りた要因の一つだったと思います。

いずれにせよ、スピード婚だからといって、配偶者ビザの取得を諦めなくてよかったなと思いました。

配偶者ビザを申請するときに気をつけたこと

私たちはスピード婚に加えて年の差婚でもありました。そのため可能な限り私たちが偽装結婚ではないことを示しました。スナップ写真は50枚出しましたし、出会った経緯も期間が短いながらも細かく記述しました。

とにかく出せるものは全部出す。私たちは偽装結婚ではないので、隠すことは何もありません。私たちが辿った道をありのままに公開しました。

私たちが提出した内容は他のページで紹介していますので、そちらを参考にしてください。

さいごに

スピード婚だから無理という固定概念があると、前に進む力を失ってしまいます。スピード婚であっても私たちのように配偶者ビザを取得できた人たちもいることを知ってください。

そして配偶者ビザを得て二人で一緒に日本で暮らしたいという思いがあるのならば、ぜひ配偶者ビザの申請をしてみてくださいね。

あまりにも”スピード婚だと難しい”という情報で溢れかえっていたので、みなさんに一筋の光を授けたく思わず記事を作ってしまいました。皆さんが外国人のパートナーと共に日本で暮らせる日が来ることを願っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

超スピード婚でも配偶者ビザが下りた話

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