東京衛生病院の大部屋の様子はこんな感じでした〜【出産ブログ】

東京衛生病院の大部屋の様子


これから東京衛生病院で出産する予定の方、またはどこで産もうか検討されている方にとって、入院するときの環境は情報として色々知っておきたいと思います。

私は2019年に東京衛生病院で出産しました。初めての出産だったため、出産前は皆さん同様いろんなブログやウェブサイトにお世話になりました。

そのため私の出産体験も皆さまのお役に立てればと思います。

東京衛生病院のお部屋について

東京衛生病院では、大きく分けて4つのお部屋の種類から選択することができました。個室、大部屋、新棟の個室、新棟の大部屋。だいたい8ヶ月あたりにどの部屋が良いか希望を伝えるのですが、必ずしも希望の部屋に入れるとは限りません。最終決定は分娩室に入る日でした。なので、希望を出しておいても病棟に移る日まで悩んでいいそうです。

4つの選択肢があると言いましたが、それぞれ部屋の様子も値段も違います。新棟というのが新しくできたもので内装なども綺麗な状態なので、古い棟よりも値段が上がります。一番安いのが普通の大部屋。追加料金が一切かかりません。新棟の大部屋は一日追加料金が5400円プラスでかかります。個室の金額は、7560円〜54000円まで部屋の広さや状態によって追加料金が異なります。

また個室の場合、希望する人は赤ちゃんと同室することが可能です。

私はいろんなブログの感想などを見て、新棟の大部屋にしましたが、大正解でした!特に不満もなく快適に過ごせました。

新棟の大部屋での様子

東京衛生病院の大部屋

新棟の大部屋は、一部屋に4ベット。各部屋の前にトイレ、シャワー室、洗面台がついています。私が入院していた時も全てのベッドが埋まっていましたが、特に混み合ってシャワー室が使えないということはありませんでした。同じ部屋でも皆さんそれぞれ入院したタイミングも、体の状態も違うので、顔を合わせる機会はほとんどありませんでした。

大部屋というとみんなでお話したり、賑やかなイメージがありますが、入院中は周りに人がいるな〜音がするな〜と感じる程度でした。入院中は体の痛みと産後の疲労、赤ちゃんへの3時間毎の授乳、赤ちゃん教室の参加などで、バタバタしてくつろぐ暇もありません。私は一人が好きなタイプなので他の人と同じ部屋はストレスが溜まらないか心配だったのですが、そんな心配する余裕もありません。

ただベッドがあれば、可能な限り寝れればいい。そんな思いでした。

大部屋の人は基本的に授乳室に行って、赤ちゃんにミルクをあげます。3時間毎に授乳室まで歩いて行きます。個室だったら赤ちゃんとずっと一緒に居られるのにな〜と出産前は思っていましたが、産後は赤ちゃんと別室で良かったと痛感しました。

新棟の大部屋の情報まとめ

一つの部屋につき4ベッドで、追加料金は一日5400円(2019年現在)。一つのスペースにベッド、脇に細長いテーブルと椅子。ちょっとした物置、テレビが一台あります。テレビは無料で視聴できました。

隣のベッドとの間に仕切りが置かれ、カーテンを閉めれば完全なプライベートが保てます。部屋には洗面台が一つ。部屋の前にはトイレとシャワールームがあります。清掃員の方もとても頻繁に回られているので、いつもシャワー室は綺麗に整えられていました。

シャワー室には椅子とボディーソープが常備されています。

また貸出用のワンピース型パジャマとタオルは廊下に置いてあります。看護婦さんに声をかけなくとも、自分の必要な時に取りに行くことができます。(貸出を利用するにはレンタルサービスへの申し込みが必要です。ちなみにワンピース型パジャマ、バスタオル、フェイスタオル、ハンドタオルの利用で一日514円でした。)

授乳は3時間毎で授乳室まで自分で出向いて赤ちゃんに会いに行きます。授乳の時間以外は看護婦さんたちが赤ちゃんの面倒を見てくれるため、その間は自分の体を休めることができます。

さいごに

これから入院される方にも、新棟の大部屋をおすすめします。値段的にも個室と比べて低く抑えられますし、大部屋といっても他の人たちとの接触も少ないので、大部屋のデメリットは私はあまり感じられませんでした。

強いていうならば家族がお見舞いに来てくれた時に、喋る声に気を使わなければいけないという点でしょうか。寝ている方もいらっしゃるので、コソコソ声で。

出産前に病室を自分の目で見たいと思っていたのですが、インフルエンザなどのウィルス感染を避けるため、妊娠中は見学できませんでした。インフルのシーズンが終わっても見学許可が下りることはなかったので、結局渡された値段表をみて個室か大部屋か判断。実際にお部屋がみれたのは産後実際に病棟に移った時でした。

皆さんが出産されるときは若干の変更などあるかもしれませんが、2019年に私が出産した時の記録をまとめさせていただきました。このブログでは引き続き、私の出産体験をお伝えしていきますので引き続き参考にしていただければと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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東京衛生病院の大部屋の様子

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