【東京衛生病院・出産ブログ】ついにやってきた退院日。

2019年東京衛生病院出産ブログ

出産からあっという間に過ぎ去った5日間。計画無痛分娩だったので前日を合わせると計6日間東京衛生病院でお世話になりました。

入院中は会陰切開の痛みや胸の張り、睡眠不足と戦いながら、3時間毎の赤ちゃんへの授乳、そして赤ちゃんのお世話の仕方を看護婦さんたちから学んでいく日々。

最初はまるで軍隊に入ったような気分でしたが、濃厚な一週間を振り返ると退院日はとても名残惜しい気持ちになりました。

東京衛生病院とついにお別れ

東京衛生病院の出産記録。
退院日の朝は、いつもと同じく赤ちゃんへの授乳から始まりました。朝5時に新生児室へ行き、赤ちゃんに授乳です。新生児室ではこれまで看護婦さんたちに赤ちゃんのお世話に関して沢山のことを教えていただきましたが、それも今日で終わりです。

そのため看護婦さんを捕まえては、わからないことをあれやこれやと質問していました。いつもなら朝の授乳はとっても眠たくて辛いのですが、今日は退院日。家族みんなに赤ちゃんを会わせてあげられると思うと、ソワソワして待ちきれませんでした。

先生の回診があり最後の健康チェックが終わると退院の許可が下りました。退院できると分かればそそくさと退院の準備です。お世話になったベッドを整え、身支度を始めます。

夫と母は朝10時に迎えに来ました。予定では午前中に退院できるとのことだったので、私もパジャマから私服に着替えました。

授乳や赤ちゃんを迎えに何度か新生児室に入る必要があります。新生児室内もメイクをして入って良いのか心配だったのですが(化粧の粉が赤ちゃんに付いたら良くないかなと思い)看護婦さんにお伺いしたら大丈夫とのことだったので、記念撮影用にメイクもすることにしました。

お会計にびっくり!!

ベッド周りが片付いたら、今度はお会計です。請求金額が書かれた紙が渡され、それを持ってお会計窓口へ向かいます。東京衛生病院のホームページの情報を見ると、入院6日間で約80万円。そこから42万円の出産一時金を差し引いて、だいたい40万前後を見積もっていましたが、蓋を開けてみたら請求金額は約20万円でした。

それなりに覚悟をしていたので、20万円と聞いて拍子抜けしてしまいました。

東京衛生病院はクレジットカードでも支払いができるので、マイルを貯めている私は迷わずクレジット払いを選びました。

まさかの黄疸検査で引っかかる

午前中に退院予定でしたが、赤ちゃんが黄疸検査に引っかかってしまったため再検査となりました。再検査はお昼頃に行われるとのことで、結果がわかり次第退院できるとのことでした。

次の検査でも引っ掛かった場合、赤ちゃんは光線療法を受けるため退院が延期になると言われました。私たちは検査結果がわかるまで近くのレストランで食事をしていましたが、無事今日中に退院できることを祈るばかりでした。

だいたい2時頃でしょうか。病院から電話がかかってきました。検査の結果問題なかったようで、退院できることを伝えられました。

私たちは安心したのも束の間、そそくさと準備をして赤ちゃんを迎えに行きました。

赤ちゃんはお包みだけで十分!?

新生児室はお母さんだけしか入れません。そのため私は赤ちゃんのお洋服を持って新生児室に入りました。私たちが退院したのは10月上旬でしたが、まだまだ半袖で十分な気温でした。

私が用意したのは長肌着、ロンパース、そしてお包み。生まれたての赤ちゃんにロンパースに袖を通すのはまだ早かったようで、結局は長肌着を着せて、その上からお包みで巻き巻きする作戦にしました。

妊娠中は退院時にどんな服を着せようか思いを巡らせていましたが、結局はお包みだけでよかったのかとトホホな気分になりました。

赤ちゃんが退院するときは、赤ちゃんに使っていたパンパースのウェットティッシュをいただきました。一緒に入院していたお母さんたちの話を聞くとパンパースのウェットシートは厚手で高級品とのことだったので、皆さんとても喜んでいました。

ついに赤ちゃんがやって来た

東京衛生病院の出産記録。赤ちゃんがやってきた。

赤ちゃんを抱いて新生児室の外に出ると、母と夫が今か今かと待ちわびていました。私はこれから看護婦さんたちと離れて自分たちだけで赤ちゃんをお世話していくのかと思うと不安も募りましたが、また一歩新しい扉が開くのだと思うとワクワクする気持ちで溢れていきました。

最後に東京衛生病院の入り口の前で記念撮影をして、私たちはタクシーで父の待つ実家に戻りました。

東京衛生病院の出産記録。

東京衛生病院での出産は本当に素晴らしい経験でした。私は初産でしたが、先生をはじめ看護婦さん、事務員さんまでみんな優しくて、とても幸せな出産ができました。

私の赤ちゃんも最初に出会った人々が東京衛生病院の方たちで喜んでいると思います。本当にありがとうございました。

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2 件のコメント

  • 初めまして。
    今月、東京衛生病院にて無痛分娩で出産予定の者です。

    主人も私も仕事上コロナの影響をもろに受けており、出産後の金銭面で不安があり質問させてください(>_<)

    東京衛生病院での無痛分娩費用を色々調べていると40万円の方もいたり20万円の方もいたりと差が激しいのですが、お安く済んだ理由など何かおわかりでしょうか??
    明細書がまだ手元にあれば教えていただけないかと思いコメントさせていただきました。
    または限度額申請など何か制度を利用したなど、、

    突然のコメント失礼いたします。
    どうか教えていただけると助かりますm(._.)m
    よろしくお願いいたします。

    • あおきさん、初めまして。ブログにコメントいただきありがとうございます。お返事が遅くなってしまいごめんなさい。東京衛生病院でご出産されるのですね。

      限度額申請の適用が大きかったと思います。それが適応される前は40万近くあったと思います。入院中に見積もりの紙が渡されたのですが、限度額適用認定証を提出したら、再計算されてがくんと支払額が下がりました^^参考までに。

      あおきさん、ご出産頑張ってくださいね。応援しています。また質問などあればお気軽にコメントください。

      りん

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