配偶者ビザを更新してきました!【比日カップルのブログ】

配偶者ビザを更新してきました


フィリピン人の夫が来日してから、かれこれ一年と3ヶ月が経ちました。観光ビザでフィリピンからやってきて3ヶ月、そして配偶者ビザに切り替えての1年。

その間に赤ちゃんが生まれ、二人でドタバタの育児をしていたら、あっという間に配偶者ビザの更新の時がやってきました。

私はてっきり更新が近づいたら入国管理局から更新してくださいというハガキでも届くのかと思ったのですが、そんなものは届かず。私たちが更新に焦り出したのは、みずほ銀行から届いた夫宛の封書。

マネーロンダリングの観点から在留ビザの確認を徹底しているらしく、そろそろ在留ビザの期限が近づいているので更新した在留カードのコピーを証明に出してくださいとのことでした。

この封書を開いたのは8月末。夫のビザの期限は9月中旬だったので慌てて書類を準備して入国管理局に駆け込みました。

私たちが用意したもの

フィリピン人の夫が用意したもの

・証明写真(4×3cm)
・パスポート
・在留カード

私が用意したもの

・私(日本人)の戸籍謄本(全部事項証明書)
・私の住民税の納税証明書
・私の住民票(世帯全員分記載あるもの/マイナンバーは省略)
・私の印鑑

書類はすべて役所で手に入るものだったので、書類の収集作業は素早くこなすことができました。

入国管理局で入手したもの

・在留期間更新許可申請書
・身元保証書

身元保証書は法務局のホームページからダウンロードできましたが、プリントする手間を省くため入国管理局で入手。申請書は、家族の名前や住所、仕事内容や年収などを記入しました。在留ビザを初めて取得したときに申請した申請書と似たような内容だったので、すらすらと埋めることができました。

追加で求められたもの

追加書類として求められたのは、住民税の課税証明書でした。法務局のホームページに総所得が記載してあれば納税証明書か課税証明書のどちらかで良いとのことだったので、私は納税証明書しか用意しませんでした。

しかし問題は納税証明書の年度でした。私は最新の令和2年のものを取得しましたが、今年度のものだと課税額がわかるけど、まだ年度の途中なので納税の確認ができないため、昨年度(平成31年度)のものを提出してほしいとのことでした。

窓口で提出する際にその旨を伝えられたのですが、追加書類は後日郵送で良いとのことだったので改めて役所で請求し入国管理局に郵送で提出しました。

配偶者ビザを更新される方へのアドバイス

在留ビザの期限ギリギリでも大丈夫

配偶者ビザの更新の審査は1〜2ヶ月ほどかかるそうです。そのため在留期限ギリギリで申請したら、審査が終わるまでにビザが切れちゃう可能性もありますよね。でも更新の申請を出せば自動的にビザの期限日から2ヶ月猶予がもらえるそうで、審査中はビザの日付を過ぎてしまっても問題ないそうです。

更新申請に行くときは時間に余裕を持って

私たちは閉館時間ギリギリに行ったのですが、それでも私たちの前に47人の人が待っていました。コロナ禍でも更新申請は欠かせませんし、もちろん他の用途で入国管理局に訪れている人もいます。ソーシャルディスタンスなんて関係ないほど人で溢れていたので、私たちは3時間ほど入国管理局の入り口で待っていました。万が一のために暇つぶしになるものを持って行くといいかもしれません。

さいごに

とりあえず無事に更新申請が終わりました。配偶者ビザを取得した時は何かと揃えるものが多くて大変だった記憶があったので、更新も覚悟していたのですが、拍子抜けしてしまうほど簡単に申請することができました。

審査の結果、無事許可が降りました。しかも3年!お見事でした。審査結果の流れなどはこちらにまとめたので合わせてどうぞ。

配偶者ビザの更新。審査期間について

【配偶者ビザの更新】審査期間は2週間〜1ヶ月。

2020年9月25日
配偶者ビザを更新してきました

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