国際遠距離恋愛は辛い?辛いなら辛くない方法に変えてみよう!

国際遠距離恋愛は辛い?


国際遠距離恋愛は国も違うし距離もあるから、なかなか会えなくて辛い。そう考えている人は多いと思います。私もフィリピン人の夫と出会った当初は遠距離恋愛でしたが、それでも毎月フィリピンへ足を運んでいました。

辛い状況をそのまま受け入れることもできると思います。しかし私はそれは体にとっても良くないなと思ったので、遠距離でも辛くない方法を考えることにしました。

そして辛くないように工夫して自分の仕事と恋愛を両立させていました。今日はみなさんに遠距離恋愛を辛くない方法にすることもできるんだよというお話をしたいと思います。

”国際遠距離恋愛=辛い”と決め付けない

国際遠距離恋愛は、距離が自分たちを阻むものだと最初から決め付けないことが大切です。むしろ距離があってよかったという着地にするにはどうしたら良いかという逆算をすることが大切です。

私は距離があったからこそ、彼に対する自分の気持ちを知ることができましたし、国が違ったからこそ結婚に踏み切ることができました。私は結婚にあまり積極的ではなかったので、もし相手が日本人でしたら結婚を拒んでいたと思います。しかし彼が違う国の人だったため、結婚という制度も抵抗なく受け入れることができました。

また、彼の方も距離があったことで沢山の不安を感じていたと話してくれました。近くにいないからこそ、私の関心が薄れてしまうのではないか、他の誰かに取られるのではないかと常に心配していたそうです。でもその不安がかえって、彼の行動力に拍車をかけ、出会った翌月のプロポーズに至りました。

いつも一緒にいれる関係だと関係自体がなあなあになったり、結婚まで踏み切るのに時間がかかることがあります。しかし私たちのように遠距離を味方につけると、思いのほか関係がスムーズに運ぶことがあるのです。

相手に会えなくて辛いなら、自分から会いに行く

距離が離れていてなかなか会えない。会えないことが辛いと思っているなら、解決方法はとっても簡単です。会いに行きましょう。飛行機代なども工面して会いに行きましょう。

会いに行って相手に迷惑がられたらどうしよう、騙されていたらどうしよう、飛行機代が無駄になったらどうしようという思いが自分の中にあるなら、それはその程度の相手なのかもしれません。

私も相手がフィリピン人ということもあり、それなりにリスクは想定していました。でもなぜか彼に対しては、騙されてもいいやと思えたのです。騙されててもいいから、この人と一緒にいたいと思ったのです。

だからこそ自分のお金と時間を思いっきり彼に会うために使うことができました。後悔したことは一度もありません。むしろ自分に軍資金があってよかったと、今でも私たちの関係を支えてくれた私のお金に感謝しています。

さいごに

遠距離で辛いという気持ちに負けずに、むしろ辛いという気持ちを利用してやるぞ!くらいの気持ちでいると、遠距離という事実を明るく受け止めることができます。

ちなみに私の彼は最初の頃、自分のことを本当に好きなんだろうかと半信半疑だったそうです。しかし毎月欠かさずフィリピンに戻ってくる私をみて、この人も本気なんだなとわかったそうです。

長い間相手に会えないとネガティブな感情で苛まれてしまうこともあると思います。しかし勇気を出して会いに行くことで、私たちのように良い方向に関係が転がっていく可能性もあることを忘れないでください。

私たちの経験がみなさんのお役に立つことを願っています。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

国際遠距離恋愛は辛い?

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