私は2019年に東京衛生病院にて出産しました。初産で出産方法は計画無痛分娩です。私も出産する前は東京衛生病院のことや出産、入院についていろんな方たちのブログを参考にさせていただきました。
そのためこのブログでも私の経験を紹介していこうと思います。このページでは東京衛生病院で決められていた面会時間についてお話ししていきます。私の経験もこれから出産される方たちのお役に立てば幸いです。
目次
東京衛生病院の面会時間について(出産前日〜出産まで)
前日の入院から出産するまでお母さんが分娩予備室にいるときは24時間面会することができます。家族が寝泊まりできる環境はありませんが、基本的に夜中でも病院に出入りすることができました。私は前日の夜から陣痛が始まっていたので、夫が心配して朝までずっと付き添ってくれました。
しかし助産婦さんからは、初産だからそう簡単に産まれない。お父さんも休める時に休んだ方がいいわよ〜とアドバイスしてくれました。初産の場合翌日になっても産まれないパターンもあるそうなので、付き添ってくれる家族も時間を見計らって外の空気を吸ったり、仮眠をとることをオススメします。
東京衛生病院の面会時間について(出産直後)
出産直後は家族も含めて赤ちゃんと対面して抱っこすることができます。出産後、お母さんは胎盤を外したり、会陰切開の部分を塗ったりと少しの時間治療があり、終わり次第分娩予備室に戻ります。赤ちゃんは体を綺麗にしてもらって、名札をつけてもらったり健康状態の確認をしてもらった後に、お母さんの元に連れてこられます。
だいたいおよそ出産してから1〜2時間後に赤ちゃんは分娩予備室にやってきました。お父さん以外の家族は、このタイミングでその場にいなければ次に赤ちゃんに触れられるのは退院後になります。赤ちゃんに会えるのが待ち遠しいのもあって、意外と赤ちゃんがやってくるまで待ったな〜と記憶しています。
東京衛生病院の面会時間について(出産後24時間以内)
【赤ちゃんへの面会】
出産後24時間以内は、新生児室に入っている赤ちゃんとガラス越しにいつでも面会することができます。直接は触れ合えませんが、新生児室のインターホンを鳴らすと看護師さんがガラスに一番近いところに我が子を連れてきてくれます。
【お母さんへの面会】
お母さんは出産後出産予備室から病棟に移るので、あとは病棟の面会時間に従うことになります。平日15時〜20時、土日祝日は12時〜20時までです。
東京衛生病院の面会時間について(出産後24時間以降)
【赤ちゃんへの面会】
15時30分〜16時30分、19時〜20時の間、新生児室のカーテンが開いているので、ガラス越しに赤ちゃんのお顔を見ることができます。この時間帯は新生児室前の廊下に沢山の家族がやってくるので混み合います。特に土日祝日はとても賑やかになります。
お父さんは15時15分〜16時30分の間に、新生児室に入って直接赤ちゃんと触れ合うことができます。しかし事前にお母さんが新生児室にあるボードに名前を書いて予約をする必要があります。15時15分〜15時40分、15時40分〜16時05分、16時05分〜16時30分の3枠に分けられていて、一回25分になります。定員は20名です。
私の夫は毎日面会に来ていましたが、お父さんとの触れ合いタイムの時間にさほど混み合った様子はありませんでした。だいたい夫を含めて2〜4人くらいのお父さんがいらっしゃいました。
【お母さんへの面会】
平日15時〜20時、土日祝日は12時〜20時です。
知っておくと良いこと
お父さんは決められた時間にしか新生児室に入ることができません。遅れてしまうとその分触れ合える時間が短くなってしまうので注意が必要です。
また、家族がお母さんに会いに行くときに、お母さんが病室にいない場合があります。お母さんはじっとベッドの上で休んでいることはほとんどなく、3時間毎に赤ちゃんに授乳しにいったり、育児教室に参加したりして、その隙間にシャワーや食事をしています。それだけでも忙しいので、家族も毎日面会に来てくれていましたが、なかなかタイミングが合わず家族はいつも待たされている状況でした。
面会に来る家族の方は、暇つぶしできるものを持ってくるといいかもしれません。病棟にも絵本やおもちゃが置いてありますが、小さなお子さんがいらっしゃる場合は、ぬいぐるみやおもちゃなど遊べるものを持ってくるといいと思います。私の夫も毎日私と面会するためにいろんな場面で待たされることが多かったので、スマホの充電ができるよう携帯できる充電器を持参していました。
私が2019年に出産した時の記録を元に情報をお届けしています。もし時間などに変更がありましたら、お知らせいただけると幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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