妊娠中の飛行機の座席選びのコツ

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私は今妊娠7ヶ月目ですが、今まで2回ほど妊娠中(2ヶ月目と6ヶ月目)に飛行機に乗りました。できれば妊娠中は飛行機を避けたかったのですが、入籍と夫のビザの申請のためにやむ終えずフィリピンまで飛びました。

みなさんの中にも妊娠中に飛行機に乗る機会があると思いますので、ぜひ座席選びの参考にしてください。

妊娠中にオススメの座席

1:通路側
フライト中にエコノミー症候群になるのを避けるために立ったり座ったりを繰り返すため、いつでもすぐに立てるように通路側の選択はマストです。

2:トイレ付近
妊娠中はトイレが近くなる人も多いと思います。どのタイミングでもトイレに行けるようトイレ付近の席を確保すると良いです。私は1回目のフライトの時につわりの真っ最中だったので、最後列の座席を指定しました。

3:他の席より余裕がある席
ビジネスクラスなどにランクアップするのが望ましいですが、エコノミーでいく場合は出来るだけ他の席よりも足が伸ばせる席を選ばれるといいと思います。航空会社に電話すると、どの席が広いなど教えてくれるため予約の際はぜひ積極的に問い合わせをしてみてください。

私の体験談

妊娠2ヶ月目の時はつわりがあったので、チェックインカウンターでトイレに一番近い座席をお願いしました。吐きづわりがあった私にはベストな席だったのですが、誰かがトイレを開け閉めするたびにトイレの臭いがしたので、その点はちょっと辛いなと感じました。臭いづわりがある人はその点も考慮されるといいかもしれません。

妊娠6ヶ月目の時は安定期に入り、1回目の時よりもフライトは楽に感じました。しかしフライトの数日前から前駆陣痛があったため、その旨をANAに電話で伝え出来るだけ広い席で足が伸ばせるところをお願いしました。その結果、エコノミークラスの最前列の通路側を確保していただけました。

これから飛行機に乗る妊婦さんへ

とにかく妊娠中は、積極的に航空会社と連絡を取ることをお勧めします。そのときの体調に応じて希望を伝えておくと、より快適な席へ案内してくれる場合があります。予約の時やチェックインカウンター、そして搭乗してからも困ったことがあったらスタッフの方に相談しましょう。

我慢をする必要はありません。満席などで要望が通らないこともありますが、通ることもありますw 自分のためにも赤ちゃんのためにも、出来るだけ快適な環境を確保してくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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