絵本にお金をかけるべきだろうか?新米ママさんパパさんにとってそれは悩みの種になるかもしれません。でもお金をかけるか考える前に、絵本に何を求めているのか明確にしてみると答えが出てくるかもしれません。
我が家の無制限な絵本代事情
私は毎週娘と本屋に行くのですが、本屋に行くたびに「好きな本を一冊持っておいで〜」と言って本人に絵本を選ばせています。そして本人が好んだ絵本をそのまま購入しています。そのため1ヶ月を4週としてだいたい5000円くらいの出費です。
また、それ以外にも図鑑や英語の絵本をアマゾンやメルカリなどで購入しているので、それが1ヶ月1〜2万円ほど。
とくに絵本に対して上限は決めていませんが、絵本を含め本という類のものは消費ではなく投資と捉えているので、必要があればそれに対してお金を払うようにしています。
絵本を集めるのにお金はいらない
私自身は絵本にお金をかけてもいいし、かけなくてもいいと思っています。
実際にお金をかけないでもいくらでも絵本を手に入れることができます。図書館で借りるのはもちろん、図書館から定期的に出る除籍図書をもらったり、役所などの公共施設にあるわらしべ文庫のようなものを利用すれば、無料で絵本を手に入れることができます。
私も図書館で週に60〜90冊の絵本を借りに行きますし、無料で提供されている絵本もありがたく頂いています。図書館だけで月に240〜360冊、それ以外に10〜20冊程度。このように無料でも十分すぎるほど絵本にアクセスすることが可能です。
お金をかけるかどうかよりも、、、
お金をかけるかは手段の問題であって、本質は絵本に触れられるかどうかにあると思います。そのため私は絵本が手に入れば、それがどんな方法でやってくるかは問わない姿勢です。
実際にお金を出して買う本は、図鑑やあいうえお本など繰り返し読むことを想定したものや、英語のものが多いです。図書館にある英語の絵本の数が少ないので、それを補うために英語の絵本は購入という形を取っています。
また、本屋で好きな本を選ばせるのにも理由があり、本に投資することを習慣として身につけてほしいと考えているので、あえて本屋で買うという経験をさせています。
このように私は図書館などを主にして、それに対して不足している部分をお金で補っているというスタンスを選択しています。
どんな絵本をどれくらい読ませたいのかなど親御さんの方針を明確にしてみると、それに対してお金を払う必要があるのか答えが出てくるかもしれません。
さいごに
『絵本をたくさん読む子のママがやってる22のこと』の中で、実際に娘が絵本を好んで読むようになるまで私が実践してきたことを紹介しています。子供さんに絵本を読んでほしいな、本を読む子に育ってほしいなと思っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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