『子育てが楽しい』人でいるための5つの心がけ

子育てが楽しい人、辛い人


子育ては親にとっての一大事業。常に平穏無事な日々があるわけではなく、想定外のことも色々起こります。あんなに喜んだ子供の誕生も、時としてそれが負担に感じることもあります。それでもわたしは子育てが”楽しい”人であろうと心がけています。

わたしが子育てに楽しく向き合おうとするワケ

娘には内緒ですが、『辛い!』『逃げ出したい!』という思いに駆られたことも一度や二度ではありません。それでもわたしは子育てには前向きな姿勢でいようと励んでいます。

理由は一つ、娘にママの笑顔を見せてあげたいから。ママは自分と一緒にいる時間を楽しんでいるんだ、ママは自分を育てるのが楽しかったんだって娘に記憶してほしいから。

子供たちの中には、自分がいるせいでママが人生を楽しめないと思っている子もいます。わたしはフィリピンの子供たちから、そういう話をよく聞いていました。だからこそ、娘が生まれたときに、娘にはそういう思いを抱かせないと決めました。

わたしも試行錯誤を続けていますが、自分なりに子育てを楽しめるようになった心がけが3つあるので、みなさんにも紹介したいと思います。

子育てを楽しむための向き合い方

人は誰でもやらされていると思うと、楽しめないというもの。それは子育てでも同じです。産んだ以上子育てはしなければいけないことですが、意識の上では受け身である必要はありません。

子供の要求に応える日々と思っていると、子育てに対して受動的になってしまいます。なのでわたしは主体的に子育てに向き合うようにしました。教育本を読み漁って、教育という答えのない問いに自ら挑んでいく。今ではすっかり教育ママとなってしまいましたが、教育ママになってからの方が、子育てを楽しいと感じるようになりました。

シュタイナー、モンテッソーリ、英語教育、英才教育。国内外の教育本からヒントをもらい、娘が幸福な人生を歩めるようにと日々の生活にそのアイディアを取り入れています。こんな工夫もしてみよう!あんな工夫もしてみよう!と思いながら子育てをしていると、娘と遊ぶ時間がさらに充実してきました。

子育てを楽しむための不完全

毎日のルーティーンだけでもやることが多い子育て。それ以外にもイベントが来たら、特別な料理を作って、プレゼントやケーキの準備。やることは常にいっぱいありますが、すべてが完璧である必要はありません。

わたしも娘が生まれたばかりの頃は完璧な育児を目指していましたが、できる範囲で取り組むようになってから随分肩の荷が下りました。イベントに関しても、頑張りすぎない。ハロウィンの衣装は自分で作る代わりに外注し、ひなまつりの料理も出来合いのものを注文しました。

しなければと思うことが増えると苦しいもの。なので何事もパーフェクトを目指さず、自分たちの調子に合わせて子育てに向き合うようにしています。

子育てを楽しむための立場

子供がアイスを食べたいと言ったら食べさせてあげて、公園で滑り台で遊びたいと言ったら遊ばせてあげる。そうやって常に”してあげる”立場にいると、自分の存在がおざなりになってしまいます。

そのため、わたしは極力娘と一緒に楽しむようにしています。アイスを食べたいと言ったら二つ買って一緒に食べる。滑り台でも一緒に滑る。子供がやりたいことを一緒になってやってみると案外楽しいもので、ただの傍観者でいるよりもずっとその時間を充実して過ごせます。

観光地によくあるような顔出しパネル。以前は娘が顔を出しているところを写真で撮るだけでしたが、今では一緒に顔出しパネルの裏に行き、通りすがりの方に写真を撮ってもらっています。

子供のために時間を使いつつ、その中で自分の存在も大切にする。子供のために奉仕しているという気持ちから、一緒に楽しんでいるという気持ちに切り替えてみると楽になる部分があります。

子育てを楽しむための俯瞰

わたしは教育ママになってから、一日の終わりに日記をつけるようになりました。娘との一日を振り返り、細かくその日のスケジュールを振り返ります。日記を書くことで、その日に起きたことや、娘と交流した時間を客観的に捉えることができます。

そのためわたしは毎日欠かさず日記を書いて、自分と娘との関わりを俯瞰でみる機会を保つようにしています。

今日は新しい言葉が出てきた、友だちに絵本を譲っていた、あいさつを覚えた。そうやって日記で一日一日の成長を振り返っていると、娘が自分の人生に存在してくれてありがたいなという思いが込み上げてきます。また、子供の成長のスピードが早いことにも気づけるので、なおさら一緒にいれる今の時間を大切にしようと思えるようになりました。

子育てを楽しむための充足

自分に余裕がないとどうしても、日々起きることに寛容になれません。そのため子育てに向き合う前に、わたしは自分で自分を満たすことを大切にしています。

わたしの場合は、本を読んだり、創作したりしていると自身が満たされるので、娘よりも早めに起きて自分の好きなことをやるようにしています。自分のために好きなことをやっておけば、心の充電もたっぷりと溜まるので、子育てに向き合う余裕が生まれます。

また夫婦間のルールとして、日曜日はパパの日と決めています。日曜はパパが一日子守りをしてくれるので、わたしは朝から外に出てランニングに出かけたり、仕事をしたりして好きなように過ごしています。

自分の心がすり減っているときは、子供と一旦距離を置いて、自分だけの幸せタイムを作る。アロマを炊いて、ゆっくりとお風呂に入ってもいいし、エステに出かけるのもいいですね。

思い思いの方法で、自分を満たしてみてください。

佐藤ママの娘さんの言葉でお別れです

東大理科三類に4人の子供さんを入れた佐藤亮子さんの著書にこんなことが書かれていました。

”東大に入った娘に将来について聞くと、ママになりたいと言いました。将来はママになって子育てがしたいと。子育てしているママが楽しそうだったから”

正確な文面ではありませんが、そんな内容だったと記憶しています。

わたしはこの件(くだり)を読んで、娘さんから見た佐藤ママはさぞや素敵なママだったんだろうなと思いました。そしてわたしもこんな風に娘に思われたら本望だなと感じました。

自分の感情が、子供の人生の一部になると思うと気が引き締まります。わたしが大切にしている3つの心がけ、みなさんの参考になったなら幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

子育てが楽しい人、辛い人

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