めでたく我が家の赤ちゃんが1歳を迎えました。それはそれは感無量。初めての育児で毎日必死だったけど、なんとか1歳まで育てることができました。
ということで御多分に洩れず、1歳の誕生日パーティーをすることに。1歳の誕生日ってどんな風に祝えばいいのだろうか私たちもあれこれ悩みました。
旅行に行く?ホテルで食事?それとも墓参り?とにかく色んなことを考慮した結果、家で盛大にお祝いすることで落ち着きました。
コロナも心配でしたし、外に出かけるという事は私たちの負担も増えてしまいます。お誕生日は赤ちゃんだけでなくここまで育てることができたという私たちにとってのお祝いの日でもあります。
なので家族みんなにとって幸せな形を考えた末、このような形になりました。
12:00 お花と洋服を買いに行く
14:00 風船の飾り付け
15:00 料理スタート
17:00 パーティー開始
19:00 記念撮影
20:00 パーティー終了
だいたいこの日のスケジュールはこんな感じでした。パーティーの準備も当日に一気にやりました。
こんな予定ではなかったのですが、追い込みで準備してなんとか間に合わせることができました。
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当日の食事はフィリピン料理をメインに揃えました。アドボとシニガンというフィリピンの定番メニュー。
そしてお誕生日パーティーに欠かせないスパゲッティー。フィリピンではミートソースが一般的ですが、この日は私たちの大好きなたらこ味に。
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料理が揃ったところで、赤ちゃんの洋服を着替えさせてパーティーの始まり。久しぶりにシャンパンを開けてみんなで食事を楽しみました。
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赤ちゃんにはまだ特別甘いものは食べさせていません。なのでとりあえずスマッシュケーキだけ準備しました。
パウンドケーキに生クリームを塗って木の棒を刺しただけだけど、なかなかオシャレに仕上がりました。
赤ちゃんはひたすら生クリームをもみもみ。生クリームをペロリして喜んでいました。
最後に用意したのは花束。美しいレディーにはお花が必要だろうと思い、赤ちゃんの体の大きさを考慮してラッピングし直しました。
普段からお花には優しく触るべしと伝えているせいか、赤ちゃんはお花を大切に扱ってくれました。
シンプルながら私たちらしい誕生日パーティーをすることができました。
当の赤ちゃんはというと、とても眠そうでした。終始ウトウトしていましたが、なんとなくいつもとは違う日だということはわかってくれていたと思います。
- お花
- シャンパン(もちろん私たち夫婦用)
- スマッシュケーキ
- 赤ちゃん食べる用ケーキ
- フィリピン料理
- スパゲッティー
- 壁に飾る風船
- 赤ちゃんの洋服
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バルーンは本当によく探しました。誕生日が終わってもしばらく風船は家の中で飾っているだろうと思ったので、インテリアに合うような色合いのもので品が良いものを選びました。
夫にお願いして全て風船を膨らませてもらいましたが、とっても大変そうでした。私一人だったら諦めていたかもしれません。
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スマッシュケーキ。市販のパウンドケーキにピジョンのケーキセットに付属していた生クリームを塗ったもの。
ONEの木の棒(ケーキトッパー)がとても良い仕事をしてくれました。これがあるだけでケーキがいい感じに仕上がります。
最後に。
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誕生日会を終えた後に思ったことは、私たちがしてあげたいことと、赤ちゃんがしてほしいことは違うかもしれないということ。
親としては色々してあげたくなるけど、準備をしている間は赤ちゃんに構ってあげられません。また段取りを気にして忙しくなってしまいます。
振り返るとこの日赤ちゃんが一番喜んでいtのは、絵本を読んであげた時だったと思います。そう考えたらとても申し訳ない気持ちになりました。
きっと本人は特別なことをしてほしいというより、私たちに構ってほしい、一緒にいて欲しいという気持ちの方が強かったんじゃないかなと思います。
来年以降の誕生日は、もう少し本人の気持ちに寄り添った形でお祝いしてあげたいと思います。
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