ついに我が子も7ヶ月に入りそろそろベビーカーを買わないとなーと思いつつ、なかなか気に入ったものに出会えず月日ばかりが経ってしまいました。当初はサイベックスにする予定でしたが、実際に試してみるとかなり重い。軽量のモデルもありましたが、デザインが良いのはやっぱり重量のもの。
私たちは国際結婚ゆえにフィリピンと日本を行き来するので、海外に持っていくときも運びやすいものがいいよねということで、軽量のものを探していました。しかし私たちの場合、デザインが気に入らないと使わないので、自分たちが納得できるデザインのものでなければいけません。
そんな条件山積みの私たちがついに見つけたのが、BABYZEN YOYO 6+でした。私たちが購入するタイミングでYOYO2が出たので、迷わず新しい方を購入しました。
BABYZEN YOYO2のベビーカーの使い勝手について
初めてのベビーカーということもあり、いざ赤ちゃんを乗せてみるとベルトの装着に時間がかかってしまいました。バックルの部分に入れるために、一度片側からくるベルトとお腹からくるベルトを繋がなければならず、この作業に毎回苦戦。
しかしその装着が終われば、すぐにドライブは開始できます。走行は思ったより快適で、それなりに重量があるためか凹凸でガタガタすることもなく、走りはスムーズです。
持ち手のハンドルが他のベビーカーと違い歪曲しているので運転しずらいかもと心配していましたが、意外と慣れるものでその点は問題ありませんでした。
一番の問題点は、赤ちゃんがYOYO2のベビーカーを怖がってしまうこと。YOYO2は対面にできないので、ママの顔が見れません。キャノピーの小窓から赤ちゃんが何度も振り返って私の顔を探す姿に耐えられず、なかなかベビーカーに乗せられません。
また、YOYO2には赤ちゃんが手を添えられるバンバーがありません。ジェットコースターでも持ち手にしがみついて安心感を得るように、やっぱり何か持つところがあった方がいいのではないかと思い、バンパーを追加で購入しました。(純正のアイテムにバンパーはないので、サードパーティーのもので代用品を探しました。)
YOYOのベビーカーのメリット
・デザインに無駄がなく、シンプルでいい。
・カラーバリエーションが豊富なので、意外と他人と被らない。
・開閉がとてもスムーズ。説明書を見ずとも簡単に開閉ができる。
・コンパクトにした後に肩がけできる紐がついているのは便利。
・走行はスムーズ。軽いといっても6.2キロあるので安定感はある。
・折りたためばかなり小さくなるので、家の中での収納も場所を取らない。
YOYOのベビーカーのデメリット
・荷物を入れるところは小ぶりなので、抱っこ紐くらいしか入らない。
・ベルトの装着の部品が分かれていて、ワンタッチでいけないのは辛い。
・軽いといっても、赤ちゃんを抱っこしながら、なおかつこのベビーカーを抱えるのはそれなりに無理がある。
・赤ちゃんの持ち手(バンパー)が無いのが残念。(他社製で装着可能なものがあってよかった)
・YOYO2になってハンドルが合皮のものになりましたが、アルコールに弱いらしくアルコール消毒を至るところでするコロナの状況下では注意が必要。
・足乗せ(5000円)を追加で購入したものの、まっすぐにして固定してもすぐに曲がってしまう。
これからベビーカーを購入する人へ
はじめてのベビーカーを買って反省したことは、赤ちゃんとの相性をよく見ればよかったということ。赤ちゃんはベビーカーに乗せれば喜んで乗るものだと思っていた私は、我が子のギャン泣きを見たときに、本人の意向を聞くことを忘れてしまったことを後悔しました。
もちろん運転するのは親たちですが、乗るのは本人。乗り心地とかあっただろうにと、勝手にベビーカーを決めてしまったことに申し訳ない気持ちでいっぱいです。
また、私は海外に持っていくことを想定してずっと考えていましたが、軽いベビーカーを探せばいくらでもあったということ。ヨーヨーよりも軽いものは沢山ある。なので一個で全てを賄おうとしないで、日本用と海外用で使い分ければ、もっと選択するときに視野が広がったんじゃないかと思いました。
私はすでにヨーヨー2を買ってしまいましたので、とりあえず少しづつ赤ちゃんに慣れてもらうように頑張りますが、購入前に戻れたならある程度レンタルなどで試してから購入したいと思いました。
ベビーカーはベビー用品の中でもそれなりに大きな買い物なので、じっくり吟味してから購入されることをお勧めします。
この記事が皆さんのお役に立てば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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