出産するまでに一体いくらかかるのだろうか。私も出産や育児にいくらかかるのか調べもせずに、なんとかなるの精神で出産まで到達しました。
しかし実際いくらかかるのか知っておくことに越したことはありません。特に妊娠検診は自費診療にあたるので、病院によって金額設定が異なります。そのため自分が出産する予定の病院の検診費用を把握しておくことが大切です。
これから出産される方には、私の反省を生かして欲しい。そんな思いから私の東京衛生病院での妊娠検診にかかった費用をみなさんに公開したいと思います。
東京衛生病院でかかった妊娠検診費用
妊娠検診はだいたいの人は14回受診されると思いますが、私は計画分娩で38週目に出産したので、妊娠検診は13回受けました。そのうち最初の2回は他院で受診したので、東京衛生病院は3回目の検診からになります。
- 12,690円
- 4930円
- 22,775円
- 16,000円
- 6260円
- 2075円
- 0円
- 0円
- 4705円
- 6625円
- 620円
- 16,444円
- 0円
合計93,124円でした。
これは自治体からの補助金が差し引かれた後に実費で払った金額です。私の場合は転院するときに紹介状を書いていただき(紹介状代は別途2500円でした)東京衛生病院に移りました。
東京衛生病院は初診料が人によっては4万近くかかると聞いていたので、ドキドキしていましたが、22,775円で済みました。私は検診に加えて、妊娠初期の頃に子宮頸管ポリープの手術も受けました(費用は約7000円でした)。それらをざっと合計すると大体10万円になりました。
東京衛生病院の出産費用
妊娠検診の費用に加えて、出産にかかった費用もついでにお伝えしておこうと思います。私は初産の計画無痛分娩だったので、前日から病院に入り産後6日間入院しました。病室は新館の大部屋(差額料金+5000円)を選択しました。
出産費用は合計で218,055円でした。
これは出産育児一時金(42万円)や高額療養費制度などによって差し引かれた後に、自身で支払った金額です。東京衛生病院のホームページでは普通分娩6日で80万、7日で85万、9日(帝王切開)で76万という記載があったので、それなりにするな〜と思っていましたが、国からの補助を利用した結果、実際に支払う額はそれよりも低く抑えられました。
さいごに
高額療養費制度のポスターが院内に貼られていましたが、そこには帝王切開になる人は高額医療制度が適応になりますという記載がされていました。私の場合はおそらく帝王切開にならないだろうと思っていましたが、念のため限度額証明書を用意しておきました。
実際の出産も帝王切開ではなかったのですが、高額医療制度の対象者に当てはまり割引を受けることができました。私のように自分では当てはまると思っていなかったけど、当てはまっていた!という場合があるので、自分でわからない場合はとりあえず書類を用意しておいて、申請するなり病院側に提示しておくと良いと思います。
私も出産するにあたってどんな補助金制度があるのか色々調べていましたが、いまいち分かりにくかったことを覚えています。そのため準備できるものは準備して、わからないことは税理士さんと社労士さんに相談して解決していきました。
みなさんもせっかく受け取れるものが、知らなかったという理由で受け取れないのは損なので、ぜひそういう情報にはしっかりアンテナを張って活用してくださいね。
みなさんの出産が素晴らしいものになることを願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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