ママ友との会話の中で「絵本を買ってるか、それとも借りてるか」という話題になりました。私はそれについて思い悩んだことがなかったので、面白いなと思ってふむふむと耳を傾けることにしました。
絵本は買う派の主張
・コロナという時勢もあり、他人と本をシェアするのに抵抗がある。
・幼児は絵本を噛んたり口にする可能性もあるので新品が良い。
・借りた本を毎回拭くのが面倒。
・繰り返し読むことが多いから、手元に本を置いておきたい。
絵本は借りる派の主張
・図書館で本を借りればタダ。絵本のコストを抑えたい。
・せっかく絵本を買っても、子供が読まないものもある。
・絵本が家に増えてくると収納に困るから、借りるの一択。
・書店よりも図書館の方が絵本の種類が豊富。バラエティー豊かに選べる。
我が家はこの二択ではなく三択目
我が家では、買うか借りるかの二択ではなく、どっちもやるという選択肢を取っています。買うと借りるという手段よりも、いかに必要な絵本を読めるかという点を大事にしているので、とにかく集められたらOKというスタンスにしています。
そのため毎週図書館で本を借りに行きますし、本屋でも毎週新しい本を買います。私たち親の意図や本の使用用途によって、買う本と借りる本を使い分けていますが、基本的にはどっちの手段も利用して必要なタイミングで絵本を手元に置くことを大切にしています。
親が買うべきか借りるべきか悩んでいる間にも、子供は絵本を手に取る機会を損失し続けています。親が迷っている時間よりも、機会の損失の方が大きいと思うので、私は自分なりにルールを決めて買ったり借りたりしています。
親になるとあれこれ迷うこともあるかもしれませんが、私は迷う時間はなるべく少なくして、その時間を娘のために使いたいなと思っています。
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本を身近に感じてほしいなと思い、私があれこれ実践してきたことをまとめています。絵本をたくさん読ませたい親御さんのお役に立てれば幸いです。
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