【国際結婚と結婚指輪】フィリピン人パパからカルティエの贈呈が行われました。

国際結婚と結婚指輪。フィリピン人パパからカルティエが贈呈されました。


実は最近嬉しいことがあったので、みなさんにもお知らせしておこうと思いパソコンを開きました。タイトルでバレバレですが、フィリピン人パパがカルティエの結婚指輪をプレゼントしてくれました。うれしー!

私たちの国際結婚と指輪の歴史

3年前、わたしはフィリピン人のパパからプロポーズを受けました。わたしは結婚に夢みるタイプではなかったけど、パパには出会った時からピンとくるものがあったので、迷わずイエス!

知り合って1ヶ月後のスピード婚約でしたが、パパはプロポーズのときに指輪(結婚指輪の方です)をきちんと用意してくれていました。わたしは2年ほどフィリピンにいたこともあり、フィリピンの人の懐事情はそれなりに心得ていました。そのため、パパが指輪を差し出してきたときは本当に驚きました。

わたしは合理的な人間なので指輪とかにさほど関心がないのですが(指輪なくても死なないし),パパにもらった時は自分がとても大切に扱われていると感じて心が温かくなりました。

いまは娘が小さいこともあり指輪はつけていませんが、そのときにパパからもらった指輪は今でも大切に保管しています。

結婚3年目に再び贈られた結婚指輪

国際結婚と結婚指輪。今年はパパと結婚して3年目の節目でした。お祝いに出かけようと計画していましたが、家族みんなでコロナに感染し自宅療養。みんなでベッドで横になりながら、静かにお祝いしました。

コロナの自宅待機が解禁になった日曜日、パパから渡されたのはカルティエの結婚指輪。わたしがゴールドのアクセサリーを好むので、指輪もゴールドに揃えてくれました。

「結婚指輪はすでにもらっているのに、どうしてまた結婚指輪を?」と聞いたら、「ちゃんとしたものを贈りたかった」とパパは答えました。わたしにちゃんとした指輪を渡すのも叶えたい夢の一つだったそうです。

パパはロマンティックな人なので、一般的に二人の間で行うとされているものはきちんと踏んでいきたいタイプ。カルティエの包みを豪快に破り、わたしの指に新たな結婚指輪をはめてくれました。

おまけ:フィリピンではつけられない?

パパが買ってくれたカルティエの結婚指輪、おそらくフィリピンではつけられません。マニラやセブなどの市街地ではスリや略奪の被害を考慮して、ゴールドのアクセサリーはご法度。

命まで取られたらやるせないので、フィリピンに戻るときは指輪は日本に置いていこうという結論になりました。

パパの故郷のエルニドという町はフィリピンの中でも治安が良いと言われていますが、パパは日本人のわたしと結婚して一躍有名人になってしまったので、別の意味で気が抜けません。

パパからもらった結婚指輪は、日本限定で楽しもうと思います。

国際結婚と結婚指輪。フィリピン人パパからカルティエが贈呈されました。

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