プリスクール卒業後の英語力【バイリンガル教育】

プリスクール卒業後の英語力


先日、娘のプリスクールで卒業式がありました。娘はまだプリスクールに入園したばかりですが、いずれ卒業の日が来るので、その後のプランも考えておくことにしました。

プリスクール卒業後は英語力が落ちる?

プリスクール卒業後に日本の小学校に進学する場合、やっぱり心配なのは英語力。小学校で耳にするのはすべて日本語。英語に触れる時間が大きく減るので、「英語をすっかり忘れてしまったようだ」と嘆いている親御さんも多いようです。

せっかく親しんでいた言語も、使わなくなったり、質と量を向上させるような取り組みがなければ、停滞してしまうというもの。特に英語教育をプリスクールに一任していた家庭では、それが顕著に感じられるかもしれません。

しかし日本の小学校に進む場合、英語に関わる時間が減るのは明らかなので、その対策は早めに考えておくのが賢明かもしれません。

我が家のプリスクール卒業後の英語対策

娘は日本の小学校に進学するかまだ決めかねていますが、もしそうなった場合の想定はある程度しています。

まずはプリスクール在学中から、英語教育をプリスクールに委ねるのではなく、家庭でも英語環境を整えておく。普段の親子の会話から絵本、Youtubeまで英語の比重が高くなるよう心掛けています。そして小学校に入学しても、その環境を継続できるよう今から習慣化させています。

また、習い事や友人関係など英語を母国語とする人と触れ合う機会も必要です。娘の生活の中でそのような関わりが保てるよう配慮していくつもりです。

それでも英語に触れる時間は減ると思いますが、その分は夏休みなどの長期休みでカバーするのも一つの手だと考えています。長期休みに海外旅行に出かけたり、フィリピンに帰省すれば、年のうち2ヶ月程度は英語のシャワーを浴びるような環境に身を置くことができます。

こう考えていくと、小学校に進学した後はなかなか忙しくなりそうなイメージですね。宿題に追われたり、算数など言語以外にも習得する必要が出てくるので、やはり時間があるプリスクールのときに英語に触れる機会を多く与えてあげるのがベストかもしれません。

プリスクール卒業後の英語力は心掛け次第

プリスクール卒業後の未来を考えていくと、やはり卒業後の英語力もその家庭次第とも言えるかもしれません。プリスクールで培った英語力を生かそうとする意思があるかどうか。それによって、変わってくると思います。

わたしは自身でも英語が話せることで得られたものは多かったと感じているので、その分娘のバイリンガル教育に対する熱は高い方だと自負しています。わたしも日常的に英語の本を読み、英語で会話するので、娘も自ずとそのようになっていくと思いますが、本人がさらに英語に触れる環境を望むならば、快くその手配をするつもりです。

まだ2才なので、自分の意思を正確に言葉にするまでには至っていませんが、プリスクールを卒業する頃には、それなりに会話が成立していると思うので、本人の意思を尊重しつつ言語能力の向上に力を入れていこうと思っています。

プリスクール卒業後の英語力

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です