海外旅行から日本に戻るときに欠かせないコロナの陰性証明書。それを取得すべく韓国の明洞にある延世耳鼻咽喉科でPCR検査を受けてきました!
いざ、延世耳鼻咽喉科へ
私は明洞に滞在する予定だったので、PCR検査を実施している病院の中から延世耳鼻咽喉科を選びました。最寄駅は乙支路入口駅でしたが、明洞駅からも徒歩圏内で、私も明洞にあるホテルから徒歩でこの病院に向かいました。
乙支路入口駅からも歩いて3分程度のところで、わかりやすい場所にあるのでさほど迷うこともないはずです。
乙支路入口駅周辺はオフィス街のようで、病院の周辺にオシャレなカフェなども多いので、少し早めに行ってこの辺りでお茶をするのもいいと思います。
延世耳鼻咽喉科は茶色い建物の3階にあります。隣のビルにあるマクドナルドを目標に行くとわかりやすいかもしれません。
恐る恐るPCR検査へ
私が行ったときは病院の中はガラガラでした。9時半という割と早い時間に予約したこともあって、患者は私以外にもう一人韓国人の方がいるだけでした。
受付のお姉さんたちは年配の方でしたが、とても優しく丁寧に案内してくれました。予約した時の名前を告げると、そこに腰掛けて待っててくださいと伝えられました。
スタッフの方は日本語はできないようですが、英語でのやりとりは問題なさそうでした。
5分ほど待ったのちに、先生から直接声がかかりました。
「りんさ〜ん、どうぞ〜」
早速中に入ると、先生と少し日本語で会話。先生は笑顔の優しいおじさんで、こちらを安心させてくれる雰囲気を持っていました。
「では喉を見せてくださーい」
「え?喉ですか?」
「鼻からより痛くないので喉から検査します」
「やったー!」
「ハハハ!では口を開けてあーーっと声を出していてください」
「あーーーー」
「はい、終わりました!」
検体を取られていた時間は2秒程度でしょうか。痛くないどころか、あっという間に終わりました。鼻からの検査に恐怖を感じていた私にとって、まさに勿怪(もっけ)の幸いでした。
料金は120000ウォンなので、だいたい12000円くらいです。支払いは現金のほかクレジットカードにも対応していました。
翌日、検査結果の受け取りに
PCR検査の結果は陰性。翌日以降だったら何時に取りにきてもいいとのことだったので、翌日のお昼近くに受け取りに行きました。封筒に3枚ほど英語で記載された検査結果をいただきました。
この検査結果の紙は、韓国の空港カウンターで一回、そして日本の空港で一回。計二回見せるときに使いました。しかし1枚で事足りるので、残りの2枚は予備として与えられてるのだと思います。
この地図アプリを入れておくと安心
延世耳鼻咽喉科までの道のりは、コネスト韓国地図というアプリが役に立ちました。このアプリを使えば、日本語で検索できるのはもちろん、地図の表記も日本語で出てくるので、ハングル語が全くわからない私でも迷うことなくたどり着くことができました。
これから韓国にお出かけになられる方は、このアプリをダウンロードしておくといいかもしれません。
Googleマップだと違う場所が出てきてしまうので、注意が必要です。
コネスト韓国地図を使えば正確に表示されるので、この地図を見ていくと安心だと思います。
延世耳鼻咽喉科のまとめ
【営業時間】9時〜17時(13時〜14時はお昼休憩)
【住所】ソウル特別市 中区 乙支路1街32(茶色いビルの3階です)
【電話番号】+82 2-3472-5050
【証明書の受け取り方法】直接来院
【検査費用】PCR検査100000ウォン、陰性証明書の発行20000ウォン
【アクセス】地下鉄2号乙支路入口(ウルチロイック)駅1-1番出口から徒歩3分
【言語】スタッフさんは英語可、先生は日本語も可
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